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ガールズオンエアー体験記
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6月の第1木曜日は「アペリティフの日」。世界各国で記念行事が行われたが、東京では3日、東京・六本木ヒルズアリーナでイベントが行われた。

 アペリティフとは、食事の前にワインなどのお酒とおつまみで、友人たちとおしゃべりを楽しみながらゆったり過ごすひと時のこと。フランス農水省は、ボージョレー・ヌーヴォーの解禁日並みに「アペリティフの日」を広めようとしている。

 この日は、女優の川島なお美と作曲家の千住明氏が「親善大使」に任命され、フィリップ・フォール駐日大使からディプロム(任命書)が授与された。

 黒と白のドレスで登場した川島は、いきなりフランス語でスピーチ。その後、日本語で「昨年のこの日、彼(パティシエの鎧塚俊彦氏)とイタリアのトスカーナで挙式しました。その日もおいしいアペリティフを味わいました。幸せって、アペリティフから始まるんですね。皆さんもアペしてすてきな日を過ごしてください」と呼びかけた。

 シャンパンを毎日飲むという千住氏は「毎日欠かせない貴重な時間ですし、音楽の糧になります。死ぬまでアペリティフを楽しみたい」とあいさつした。

 この後、乾杯があり、カクテルコンクールなども行われた。

 この日は世界22カ国39都市で、イベントを同時開催。日本でも8都市でイベントが開かれた。東京の会場では、16人のトップシェフと約70人のソムリエ、バーテンダーが参加。洋風屋台でアミューズ(1口ディッシュ)や、コンクールに出品するカクテルなどが振る舞われた。

 極めつけは、初登場の「トップテロワール」コーナー。輸入業者が選んだ500種以上のフランスワインが無料で試飲できる。記者は7つのカクテルを飲んで帰ろうとしたら、屋台を手伝っていた旧知のホテル関係者と偶然出会い、少し離れたところにあったこのコーナーに連れて行ってもらった。300円のグラスを買って、ボルドー、ボージョレー、ブルゴーニュなどをこころゆくまで味わうことができた。(幾田進)
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